外壁打診調査工事につきまして

ご無沙汰してしまい申し訳ありません。

昨年より担当させて頂きました物件は無事終了しそのまま現在違う物件を複数担当しており慌ただしい毎日を送らせて頂いております。

このご時世、お仕事を絶えず頂けることはとても喜ばしい事だと実感しております。

さて今回はわたくしが担当している外壁打診調査についてお話致します。

外壁打診調査は打診棒を用いて外壁の塗装面やタイル面を叩いてその音を聞いて不具合を探す調査方法です。

例えば表面にひび割れがある場合は一般的にそのひび割れを補修を行えばと思われるかもしれません。

しかし、実は内部のモルタルから破損している場合表面をいくら補修してもまた再発する可能性は大きいのです。

そこで打診棒で調査を行う事が大事になります。

もちろん表面的には何もない所でも不具合が発生している場合もありますので細かく壁を叩き調査します。

仕上げ工事に比べ日の光が当たりずらい工種ですが大事な工事になります。

もし何かお困りな事がございましたらお気軽にお問合せ下さい。